願わくは花のもとにて

謎の病と難病による入院生活の振り返りとその後の生活

30分の重み*元気な人にはきっとわからないこと

こんばんは。今日は日本各地で最高気温を更新したのだとか。

 

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昼間の車内は60℃近い気温になっていて、さすがにこれは危険だと思ってしまいました。

 

外の暑さとスーパーやコンビニの店内の気温差でクラッとめまいのようなものを起こしてしまうので

出る時も入る時もいつも以上に気をつけています。

 

 

※今日は、ほんの少しの愚痴のような弱音を吐き出すブログになるので、不愉快に感じられる方は読まずにスルーしてください。

 

元気な人には伝わらないこと

ブログを読んでくれている方は知っていると思いますが

私は数年前に謎の病を発症し、長い間入退院を繰り返しました。

 

その後、一度は職場復帰をしたものの、しばらくして別の病を発症、併発してしまい

再び病気休職していました。

後から発症した病気は、国で指定されている難病

何万人に一人という病気で、私自身その病気だと告げられても全く聞いたことのない病にどうして良いか分からずとても戸惑いました。

 

入院して、手術して。

それでも治ることはなくリハビリ通院。

この先も完治することはありません。

 

今は、社会復帰に向けてのリハビリとして、短い時間職場へ通っています。

この夏の災害レベルの猛暑は、体力をいつも以上に消耗してしまうのでとても疲れます。

『無理しないようにね』と言ってはもらえるのですが

ある程度無理をしなければ働くことは難しいのも事実です。

 

30分の重み

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相手は多分何の気なく言ったのでしょうが「あと30分早く出勤したら?

との言葉に、私はどう返したら良いかわかりませんでした。

 

30分

元気な人にとってはきっと大したことのない時間です。

そんなに負担になるほどの時間ではない、と自分でも思うのですが

その大したことのない30分が、思った以上に負担に感じるのが今の私の体調なのです。

 

少しずつ、少しずつ外にいる時間を増やしてきた私にとって

時間の流れや感覚は、元気なころとは全く違うもの。

そして、体にかかる負担も。

 

頑張らなければいけないことは、自分でも分かっています。

頑張れないのなら、仕事は辞めるしかないことも。

 

家にいたら、辛いと感じる時に少しでも横になれば楽になる。

どうにもならないほど辛い時は、何もせず横になる。

そうした生活をしている私にとって、病気になる前のように

元気な人と同じように1日を過ごすことは、頑張ることなのです。

 

自分ではこれでも頑張っているのです。

他の人にとっては、何も意識せず頑張らず、当たり前にできることだけど

これでも頑張っているんです。

 

でもそれは、口に出しては言えませんでした。

 

30分。

その人が言ったその30分だけでも、体を入れ替わることが出来たなら

この体で動くことの苦しさが伝わるのに、と思うと悲しくなる。

心に刺さったトゲが、今日は抜けそうにありません…