願わくは花のもとにて

謎の病と難病による入院生活の振り返りとその後の生活

病気になって強く共感できるドラマ1リットルの涙

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こんばんは。

闘病ブログと言いつつ、なかなか書けずにいるこのブログ

 

私は難病を患っていて、月に一度は病院を受診しているのですが

3月の受診の日、

久しぶりに受けたMRI検査の結果で症状がまた少し進んでいることがわかりました。

 

検査結果

本音を言えば、症状が進んでしまうことはとても悲しくショックです。

ただ、担当医の先生があまり落ち込まないように説明をしてくれるので

まだ大丈夫

と思えることが救い。

 

それでも、帰宅して一人になり冷静にその事実を考えると

やはりとても大変なことなのではないか?

とも思えてきて、不安になります。

 

症状が進行しているとわかっても

今のところ有効な治療法がありません。

 

何とかしたい

何とかして、症状の進行を抑えたい

 

そう願う私にとって、有効な手立てがないことはとてももどかしいのです。

どんな病気でも

こうすれば良くなるよ

これはやってはいけないよ

そんなガイドラインのような物があれば、例え辛い治療や生活であっても『頑張ろう』と思えるのに

どうすればいいか、どうしたらダメなのか

何度聞いても

『特にない』

と返事が返ってくる。

 

このまま症状が進んだら、いつかやがて自分の足で立つことが難しくなる…

 

ふと、昔のドラマ『1リットルの涙』を思い出しました。

 

ドラマ【1リットルの涙】とは

フジテレビで放送されていたドラマ

原作は脊髄小脳変性症という難病と闘った木藤亜也さんの日記。

→→→1リットルの涙(幻冬舎文庫)

 

主人公の亜也をまだデビューして間もなかった沢尻エリカさんが熱演しました。

全身の筋力がなくなり、物を食べたり話したり、呼吸することすら難しくなる病を抱える主人公。

次々に襲ってくる症状に苦しみ、悩みながらも懸命に生きる少女と

側で支える家族や友達の姿が涙なしでは観られないドラマ。

 

懸命に生きる亜也の言葉が

病気と闘う全ての人に勇気をくれます。

 

そのドラマの第10話

症状が進み、入院してリハビリをしている亜矢はある日お手洗いに行こうとベットから立ち上がりますが、足に力が入らず転倒。

立ち上がることも助けを呼ぶことも出来ず、その場で失禁してしまうのです。

お見舞いに来た母や妹はショックを受けながらも亜也を励まします。

 

その日の夜、眠れずに一人病室にいた亜也は不安になり

病棟の公衆電話から自宅へ電話をかけようとするのですが

手の力が入らず思うように番号を押せない亜也は、何度やっても電話をかけられません。

 

自宅では母が胸騒ぎを覚え病院へ駆けつけました。

病室にいない娘を心配して探し回ると、公衆電話の前で力なく車椅子にもたれている亜也を発見。

 

『目を閉じるのが怖くて、お母さんの声が聞きたかった。』

『たすけて、お母さん。なくなっちゃうよ、私に出来ること』

 

 

これからの生き方を考える

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このドラマが放送されていたのは2008年。

今から10年以上も前のことですが、当時は私もまだ元気でした。

自分が、この主人公と同じように難病に侵されるなんて思ってもいなかった。

 

自分の身体が思うように動かなくなっていくもどかしさ。

病気は違えど、脊髄や小脳という部分も同じなので、出てくる症状が似ていて

主人公の抱える悩みや苦しみが今は痛いほどわかるのです。

 

そして

そんな娘を支え続ける家族の気持ち…

 

今回、自分の病気の症状が進んだことを伝えたら

母や弟が私以上にショックを受けていたのが本当に切なかった。

 

病気はなった本人も、その周りにいる人も辛く苦しい思いをします。

自分だけじゃなく、自分の大切な人が辛い思いをすることが辛いです。

 

亜也が言う

『わたし、何のために生きてるの?』

 

その意味を見つけたいと思う。

強く生きたいと思う。

 

これからの人生を、生き方を真剣に考えて行かなければ

そう強く感じる今日この頃です。

 

 

ドラマ1リットルの涙全話視聴は↓   ↓   ↓

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