願わくは花のもとにて

謎の病と難病による入院生活の振り返りとその後の生活

ブログを始めようと思ったきっかけ、病気を受け入れること

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きっかけ

このブログを始めようと思ったきっかけは、大きな病気をしたこと。

本当は、その闘病記録を綴っていこうと思っていた。

 

入院中、なんだかよく分からない病気や薬のことを私自身、ネットや他の方のブログを読むことで知ることができたから。

その頃、毎日のようにつけていた日記をブログという形にして、少しでも今病気と闘っている人や、支えている人達のために役立てばいいな、と考えたから。

 

でも、いざブログにしようと思うとなかなか進まない。

自分の中で、まだよくわからない葛藤があって、自分の病気のことを文字にして伝える、という行為に至らないままでいる。

 

 

病気を受け入れること

 

受け止めることと受け入れることは少し違うな、と思うようになった。

 

もう既にきちんと自分の置かれた状況や病気への理解はしている。思うようにならない身体のことも、諦めに似た感情も受け止めてはいる。だからといって、これからの自分の生き方に答えは出ないままだし、以前とは違う身体での生活は、くじけそうになることばかり。

 

辛いことを、辛いと素直に吐き出すことさえ、回りで支えてくれている人が心配するから、と思うとなかなか口に出せない。

辛くても、「大丈夫」と言ってしまうくせがついている。

 

病気の種類、重さ、症状は人それぞれで、それはその病気になった人でしか分からない辛さ。

他人と比べても仕方がないし、上には上がいて、下には下がいる。

健康な人から見たら、すごく大変な病気ではあるけれど、今すぐ余命宣告されるほど死に直結する病気でもない。

 

だけど、だからこそこの身体でこれからも生きていかなければならないという現実に、時々押しつぶされそうになる。

 

今の私が幸せなのか不幸なのかを判断するのは難しい。

病気や障害を乗り越えて活躍している人はたくさんいて、そうやって活躍しているアスリートやアーティストのように、「この病気、障害のおかげで今の自分がある」なんて、今の私にはまだ言えそうもないし、この先そんな日が来ることを想像さえ出来ない。

 

それでも、立ち止まらずに前へ。

どんな人でも、どんな立場、状況に置かれていても、“今”から一歩踏み出すには大きな大きなエネルギーが必要。

 

大きく息を吸って、今日を、明日を。

今の私に出来る精一杯で生きてみる。ふわふわゆるりと生きてみる。いつか、きちんと自分自身を受け入れられるように。

 

病気のことも、少しずつ更新していこうと思います。